ショックウェーブ Shockwave

CV:山野井仁 登場作品:『LM』『LML』
PROFILE
種族:TF、デストロン
性別:男性
所属:デストロン軍、TF連合軍
役職:提督(デストロン軍)
変形形態:人型⇔戦艦
武装:キャノンビーム砲×4、
3連装小型ビーム砲×4
概要

「剛腕提督」の異名を持つ巨大TF。大型の戦艦に変形する。性格は律儀で従順であり、メガトロンや上官の命令には喜んで従う。“提督”の肩書きを持つものの、片言で喋るため、知能はあまり高くないようにも見えた(提督として指揮を執る際は、無線電波などの非音声言語を使用していた可能性もあるが)。「ゴ〜ワン、ショックウェイ!」や「ウェッウェッウェッ…」など、特徴的な低い叫び声を発する。数々の輝かしい戦歴を持ち、惑星デボラや惑星べクノンなど数多くの戦場でデストロン軍を勝利へと導いてきた。その実績を買われてか、スラストにより援軍として地球に呼ばれ、サイバトロン軍に対し猛威を振るうことになる。

主武装に、大型の2連装キャノンビーム砲を4基、3連装小型ビーム砲を同じく4基装備する。また、頭部などにも多数のビーム砲を備えていたらしく、圧倒的な火力を有していた。一般的な大型TFの2倍ほどはある巨体ゆえ、少々鈍重ではあるが、堅牢な装甲と圧倒的なパワーを持つため、一人で複数の敵を相手にすることができる。また、巨体ながらロボットモードでも飛行が可能。セイバートロン星を発ったのはジェットファイヤーとほぼ同時期のようだが、航行スピードの違いからか、ショックウェーブの方が少し遅れての地球到着となった。なお、彼はセイバートロンモードでも、戦艦に変形していたようだ(画像右)。

合体モード
ショックウェーブはメガトロンとの合体(リンクアップ)機能を有している。左右の腕に装着するアーマー(右腕はキャノンビーム砲などを備えた複合兵器ユニット、左腕はシールド)と、大型のスラスターユニットに分離・変形することで(画像右)、メガトロンと合体することが可能。メガトロンに飛行能力を付加するだけでなく、攻撃力と防御力をも増強させる。なお、元々ショックウェーブは他の大型TFとの合体能力を持ったTFのようで、恐らくメガトロン以外のTFとも合体は可能と思われる(3つのパーツに分離・変形し、両腕と背中に装着されるだけなので)。実際メガトロンは、ショックウェーブとの合体が可能とは知らなかったようである。


LM CharacterLML CharacterHome